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スリクソン ZXi5アイアン スペック情報

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今回は、スリクソンのZXi5アイアンについて、特徴や詳細なスペックをまとめてみました。
かくいう私はZ-FORGED→Z585と買い替えてきました。打感やミスヒットに強めなところが好きですが、一番は松山英樹選手もスリクソンのアイアンを使用しているところに惹かれました。まぁ単なるミーハーですね。

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発売日

  • 2024年11月9日に発売です。

主な特徴

  • 番手別の溝設計『PROGRESSIVE GROOVES』
    #4〜#7アイアンの溝は、広く浅く設計されており、スピン性能を最適化し、安定した飛距離を実現しています。#8〜PWアイアンの溝は狭く深く設計、さらに溝の本数も多くすることでラフなどでもスピン性能を落とさずに安定したショットが可能です。
  • 柔らかい打感と飛距離性能を実現『i-FORGED』
    バックフェース上部にはダンロップ独自のコンデンス鍛造を採用し、よりフレームの強度が向上しています。強化されたフレームによりフェース部分の柔らかさと薄さを実現し、最高の打感になっています。
  • インパクト時のぬけの良さがさらに向上『TOUR V.T. SOLE
    V字型のソールとトゥ側とヒール側に段差をつけることにより、芝との接触を最小限に抑え、抜けの良さとショットの安定性向上を実現しています。

ヘッド素材・製法・仕上げ

  • ヘッド素材
    • クロムバナジウム鋼
    • #4~#7:軟鉄(S20C)+タングステンニッケル合金
    • #8~SW:軟鉄(S20C)
  • ヘッド製法
    • フェース部:CNC加工
    • ボディ部:軟鉄鍛造
  • 仕上げ
    • ミラー+サテン+フェースレーザー+メッキ

番手別スペック

番手ロフト角ライ角バンス角フェースプログレッション長さ (インチ)クラブ重量 (g)バランス
4番22°60.5°13°2.8mm38.75D2
5番24°61.0°14°3.0mm38.25約410gD2
6番27°61.5°15°3.2mm3.75D2
7番31°62.0°16°3.5mm37.25D2
8番35°62.5°17°3.8mm36.75D2
9番39°63.0°18°4.1mm36.25D2
PW44°63.5°18°4.5mm35.75D2
AW50°63.5°18°4.9mm35.75D3
SW56°63.5°10°5.3mm35.75D3

※クラブ重量、バランスはN.S.PRO MODUS3 TOUR105シャフト装着時の参考値となります。

シャフトラインナップ

  • Diamana ZXi for IRON(カーボンシャフト)
    • 軽量で振りやすく、飛距離を重視する方に最適
    • フレックス:S, SR, R
    • トルク:3.4(共通)
    • 重量(S):68.5g
    • 中調子
  • N.S.PRO MODUS3 TOUR105(スチールシャフト)
    • コントロール性能を求める方におすすめ
    • フレックス:S, R
    • トルク(S):1.7
    • 重量(S):98g
    • 手元調子
  • N.S.PRO 950GH neo(スチールシャフト)
    • バランスの取れたフィーリングを提供
    • フレックス:S, R
    • トルク(S):1.7
    • 重量(S):94.5g
    • 中調子

グリップ

  • ゴルフプライド ツアーベルベット フルラバー(バックライン無し)全シャフト共通
    • 口径:60
    • 重量:約49.5g

補足

  • #5~9、PWは左利き用有り。
  • 新溝ルール適合モデル

ZXi5 アイアンの口コミ・評価まとめ

スリクソン ZXi5 アイアンについて、ネット上のレビューや試打の感想を参考にしながら、良い点と気になる点をまとめました。 購入を検討している方は参考にしてください。

良い口コミ(高評価のポイント)

1. 飛距離が出やすい

ZXi5アイアンは、前作よりもフェースの反発力が向上しており、「7番アイアンで5ヤードほど飛距離が伸びた」との声が多くあります。特に、ミドルアイアンでの飛距離性能の向上を実感するゴルファーが多いようです。

2. ミスに強く、安定感がある

スイートスポットが広めに設計されており、「多少芯を外しても飛距離のロスが少ない」との評価があります。直進性が高く、方向性が安定するため、ミスショットの許容範囲が広いという意見が目立ちます。

3. 打感が心地よい

フェースの構造が工夫されており、「打感が柔らかく、インパクト時のフィーリングが良い」との声が多く聞かれます。アスリート向けの打感を求めるゴルファーにも満足度が高いようです。

4. ソールの抜けが良い

ZXi5アイアンのV字型ソールは、芝の抵抗を軽減する設計になっています。「ダフり気味でも抜けが良く、ラフでも打ちやすい」との意見があり、実戦向きのアイアンとして評価されています。

5. 幅広いゴルファーに対応

「中級者から上級者まで扱いやすい」との声が多く、シングルプレーヤーにも十分な操作性を備えつつ、ある程度のやさしさも兼ね備えたモデルとして支持されています。

気になる口コミ(低評価のポイント)

1. 操作性はZXi7に劣る

「ドローやフェードを打ち分けたい場合、ZXi7ほどの操作性は感じられない」との声がありました。より自在なコントロールを求めるプレーヤーには、やや物足りない可能性があります。

2. スピン量が少なめ

飛距離性能を重視した設計のため、「スピンが少なめで、グリーンでしっかり止めるのが難しい」との意見があります。グリーン周りのアプローチでスピンをかけたいゴルファーは、ウェッジとの組み合わせを工夫する必要がありそうです。

3. ヘッドサイズが大きめで好みが分かれる

「ヘッドがやや大きく、コンパクトなアイアンを好む人には違和感がある」との声もあります。シャープな形状を好むプレーヤーには、ZXi7の方が適しているかもしれません。

4. 価格がやや高め

「性能は素晴らしいが、価格が少し高い」との意見もあります。コストを抑えたい場合は、型落ちモデルのZX5などを検討するのも一つの方法かもしれません。

総評:ZXi5アイアンはこんなゴルファーにおすすめ!

ミスに強く、安定した飛距離を求める人
直進性を重視し、安定したショットを打ちたい人
スリクソンらしい打感とフィーリングを楽しみたい人
幅広いゴルファーに対応する万能アイアンを探している人

一方で、スピン性能や操作性を重視するプレーヤーは、ZXi7や他のモデルと比較しながら選ぶのが良さそうです。

ZXi5アイアンが気になっている方は、ぜひ試打して自分に合うかチェックしてみてください!

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