




2025年3月12日、茨城県かすみがうら市にあるセゴビアゴルフクラブ イン チヨダへに行ってまいりました。
今回も初めて伺うコースになります。車で行く場合は常磐自動車道 千代田石岡ICを土浦方面へ。10㎞圏内にあります。
今回は車で行きました。
天気は曇りで、朝から小雨が降ったり止んだりとしておりました。そしてなかなかの寒さでした。
セゴビアゴルフクラブ イン チヨダについて
コース紹介
- セゴビアゴルフクラブ イン チヨダは、デズモンド・ミュアヘッド氏が「スペイン」をテーマに設計したチャンピオンコースで、個性的なホールの造形が戦略面でも視覚面でも効果を上げています。
- 各ホールには、スペインにちなんだニックネームが付けられており、例えば、14番ホールはアイランドグリーンで「ガスパチョ」と名付けられています。
コース情報
- 全長:7,056ヤード
- ホール数:18
- パー:72
- コース種別:林間
- 高低差:フラット
- グリーン:ベント
- コースレーティング:
- Black 73.6
- Blue 71.4
- White 69.0
- Gold 68.0
クラブハウス
クラブハウスはお城のような石造りの外観となっており、パティオ(中庭)の中には噴水があり、スペインの雰囲気を醸し出しています。(私はスペインに行ったことはありません)


クラブハウス内はとてもキレイでおしゃれな感じです。フロントはホテルのロビーのような広さです。
ショップも有ります。

ロッカールーム内には靴を脱いで上がるスタイルで自分のロッカーから浴場へ直行できるようになっています。ロッカールーム全体が脱衣所になっているような感じです。
練習場
15打席250ヤードの練習場、アプローチ、バンカー、パター練習場が有ります。
打席練習場とパター練習場は広々としていてとても利用しやすい印象です。
↓250ヤード練習場

↓アプローチ、バンカー練習場

↓パター練習場

コースの感想
- 景観が素晴らしい、とても難しいコース
18ホール中、半分以上のホールに池が配置されています。ミドル・ロングホールでは左右のどちらかにティーグランドからグリーン付近まで池が続いていたり、ショートホールはアイランドグリーンになっていたりします。フェアウェイも広いわけではないのでショットの精度が求められます。



- 独特な形と配置のバンカー
バンカーには十分に砂が入っていますが、グリーンを一周囲むように配置されていたり、ショートホールではティーグランドからグリーンへ一直線に配置されていたり、矢印のような形をしていたりと、入れてしまうと出すのに苦労しそうなバンカーが多いですが視覚的に楽しむことができると思います。
↓ティーグランドからグリーンへ一直線に伸びるバンカー

↓独特な形のバンカー

- グリーンは1グリーンで広め
当日のグリーンは速さ10.3フィート、コンパクション(硬さ)は23で、コンディションも良かったです。1グリーンで広めではありますが、起伏が激しく、ラインによってはスネークラインになったりならなかったりと簡単ではありません。
ショット精度と戦略性コースだと思います。そしてさすがGRAND PGMなだけあった設備、メンテンナンス、接客どれもは素晴らしいです。
ランチ
ランチは石焼ビビンバを注文しました。
アツアツで美味しく頂きました。

ラウンド結果

悲しいことに久しぶりに100を叩いてしまいました。
難しいコースではありましたが、やはりコース以前に自身の実力不足が大きく影響しています。
コースに行けば行くほど、練習すればするほど下手になっているような感じがしますが、練習不足を割り切って練習に励みたいと思います。
次回は『赤城カントリー倶楽部』へ出陣です!



